どんきー王子のブログ、『幸福教団と渡部昇一氏』に寄せて


     『幸福教団と渡部昇一氏』

 アンチブロガーの「どんきー王子」はんが、最近こんな記事を書きはって、コメント欄でちょっと話題になっとります。渡部昇一はんは昨年東京正心館で講演をやられはって、その後もいくつかの支部で講演会をやったみたいですからなあ・・・。コメントには渡部センセの真意を測りかねる書き込みが目立っとった感じだす。

 まあわての最新情報やと、大川隆法の本の帯に渡部センセの推薦文が載ったんですわ。

書籍『アイリス・チャンの霊言』
(画像引用元: アマゾン)

天に誓って「南京大虐殺」はあったのか
「ザ・レイプ・オブ・南京」著者 アイリス・チャンの霊言

大川隆法著 / 幸福の科学出版
2014年6月19日発行 / 1,512円(税込)


 上の画像は従来の帯だす。実は最近支部に新しい帯が届きましてナ、渡部センセの「推薦文」が載っとる帯なんだす。文面はだいたいこんな感じ(うろ覚えのため大意)。

私は霊言については良くわからないが、
「南京大虐殺」はなかったと信じているし、
このアイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」が
日本に与えた罪は重大だと考えている。
ゆえにこの本を推薦する。 渡部昇一


 渡部センセはオカルトが好きですからなあ・・・。コーフク以外にも、船井幸男はんやEM菌の比嘉照夫教授とも対談しとります。幸福の科学がでける前からの渡部ファンであるわては、「私は霊言については良くわからないが」の部分にセンセの最低限の良心を感じるんですわ。


 ところで渡部センセの一連の幸福びいきについて、最近のわての考えをゆいたいテ思いますー。

 最近活躍中の中国問題の専門家に、坂東忠信はんと河添恵子はんゆう新進気鋭の評論家がいてはるんだす。わてはこのお2人のファンでもあるんでんが、ザンネンなコトにこのうちの河添はん、幸福の科学に関わってしもたんですわ。

1.『ザ・リバティ』2012年7月号にインタビュー記事が載ってしもたんだす。
2.コーフク出版の『日本の国益』ゆう9人の共著の本に、寄稿文が載ってしもたんだす。

書籍『日本の国益』
(画像引用元: アマゾン)

日本の国益―野蛮・中国に勝つための10の論点
共著: 河添恵子、黄文雄、石平ほか6名 / 幸福の科学出版
2012年12月発行 / 1,728円(税込)
※ 古本はアマゾンマーケットプレイスで¥290より


 わては「あちゃー!」思おたんでんが、どおにもでけまへん。それから「論破プロジェクト」主宰の藤井実彦(みつひこ)はん。コーフク信者の藤井実彦はん。怪しい、怪しい、藤井実彦はん(わての記事、『【論破プロジェクト】 藤井実彦氏の怪しいビジネス』参照)! この方も「テキサス親父」ことトニー・マラーノはんに接近して、「Channel AJER」でレギュラー枠を持ってしもたみたいだす。この「論破プロジェクト」には坂東忠信はんまで賛同人になってましたんで、ますます「あちゃー!」なんですわ(泣)!




 まあホンでもその後わては「待てよ?」テ考え直したんだす。たとえばわてが「バルタン星人の脅威」に関する専門家で、著述家・評論家ゆうコトにしますわな? ほんなわてなら、熱心に呼んでくれるトコやったらドコでも行って講演しまっせ! 自分の主張を聞いてくれはるんやったら、たとえ10人・20人程度の集まりにもゼッタイ足を運びますわ! たとえそれが多少怪しげな団体で、「UFOは宇宙連合が地球人に警告を発するために飛来しているんです。スペース・ピープルと仲良くしましょう!」ゆうとるトンデモ団体であっても行きますわ~! 行って、「イヤ、友好的な宇宙人もおるかも知れんケド、今来とるUFOは『バルタン』でっせ! 危険だす! ハサミでちょん切りまっせ! 20億3千万人もおる宇宙の難民でっせ! “フォッフォッフォッ”ゆうて、税金払わん連中でっせ! 70億の地球人が20億人のバルタン星人を受け入れるんでっか? 社民党前党首の福島瑞穂はんやったら、“これは人道問題ですっ! キーッ!”とかゆいそうでんが、ホンなら福島はんの自宅でとりあえず千人くらいのエビガニ星人を受け入れたらええんですわ!」テ、わての持論に熱弁を振るいますわいな! ホンでその団体が講演を本にしてくれるゆうんやったらわて、喜んでOKしまっせ~!

バルタン怖い!
こん人が「町内会のお隣はん」になるんだす。
こん人に回覧板回すのがオーカワの理想!
「バルタンはん、町内会費3600円、よろしいでっか?」
「ご苦労はんだす。フオッフオッフオッ!」
町内会の親睦会で、エビ・カニ出されると、
このおっさん、切れそおで怖いんだす!
町内の温泉旅行が流血事件になりそお!



 ただし! ここで、ただし! わては、その団体の“広告塔”にならんよおに、「ある一線」だけは踏み越えんよおに自重しますー。この一線をどこに引くか、こればかりはなかなかムツカしゅうて、「程度問題」としかゆえんのだす。わてが見る限り、渡部昇一センセも河添恵子はんも坂東忠信はんも、「この一線」は守りはっとるよおにお見受けしとります。その意味ではあまり問題にするホドではないよおな気ぃーがしとります。




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

使者さんまいどです!

今回渡部氏をネタにしたのは
なんてゆーか
私がタカシの価値観、歴史観とか
そういうのにまだ支配されてるのかな?
というのが、記事を書こうと思ったことが
始まりです。

コメント欄で書きましたが
自分の主張に賛同してくれる人をひいきに
したいというのがあるかもとは
私も思ってます。

しかし、立派な言論人だけに
カルトと関わっているのが
残念ですね・・・。

渡部さんはオカルト自体は否定していないけれども、自分には良く分からないというスタンスなんだと思います。
おそらくこれ以上、教団とは深い仲にはならないでしょう
たぶん大川を再誕の仏陀だとは思っていないはず(笑)

ま、他の人を含めて「例の法則」が発動しないよう祈るのみですが。

まあ、南京大虐殺に関しては

数々の議論がありますから実際にあったのかどうかは別として(そもそも「ザ・レイプ・オブ・南京」だって誤りが多いという話だし)、もし仮にコーフクが渡部氏と反対の立場だったとしたらまったく相手にしなかったんじゃないか、と思いますね。

ま、それはそうと結局渡部氏も「推薦文は書くけれど、それ以上のことは関係しない。そっちはそっちで勝手にやってくれ」といった感じであまり深入りしないほうがいいと考えているかもしれませんね。

渡部昇一は全く尊敬すべき人物ではないこと

どんきー王子さんのとこにコメントしようと思ったら文字数制限がかかったのでこちらに書きます。

私の考えは、他の方とはまた違うと思いますが、洗脳解除の一貫として、色々な意見を知ることは良いことだと思うので、渡部昇一に対する保守派の言論人の方々からの批判を紹介します。

福田恆存とか松原正とかいう保守派の方々からは、渡部昇一は斬られまくっています。
トンデモ扱いされることもしばしばあります。
http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/MATSUBARA/Ningentsu.html

たとえば、大川隆法が絶賛している『知的生活の方法』は、ここでは散々に批判されています。
以下、一部引用です。

> 人生に對する眞劍な問ひかけがないベストセラー
> 上智大學教授渡部昇一氏の『知的生活の方法』は八十萬部以上賣れたベストセラーだそうだが、
> 二百十四頁の『知的生活の方法』のどの頁にも、人生いかに生くべきかについての眞劍な考察はない。
> 渡部氏の著書には「讀書の技術、カードの使い方、書齋の整え方、散歩の効用、通勤時間の利用法、ワインの飲み方、そして結婚生活」など、「知的オルガスムス」のための方法についてはくだくだしく書かれてあるが、人間として立派に生きるための「生活の方法」には全く觸れられていないのである。

> そして渡部氏は書く、「男も女も、十全なる知的活動を維持するには、結婚しても輕々に子供をつくるべきではないであろう」。
> 避妊もしくは堕胎をあえてして「十全なる知的活動を維持」したとして、その「知的活動」とは一體何のためなのか。
> 結婚するといふことは妻や子供を愛するといふことであり、妻子を愛するといふことは、妻子のためにおのれの「知的生活」をも犠牲にするといふことである。
> いや、犠牲にするのは「知的生活」に限らない、われわれが誰かを愛するのは、その誰かのために多少なりともおのれを殺すことではないか。

(中略)

> 私が言ひたいのは、渡部氏のようにたくさんの本を讀んで知識ばかり頭の中に詰め込んでも、人間として立派になれるとは限らないといふことだ。

私が考えるところでは、確かに大川隆法は渡部昇一という人の弟子筋と言って間違いないです。思想的には本当によく似ています。
「幸福の科学」の毒麦のタネの一部は、渡部昇一の思想から流れています。

厳しい言い方になりますが、渡部昇一を捨てられない人(批判的に見られない人・どうしても思想的に共感してしまう人などの意味)は、結局のところ、完全に洗脳が解けることがないのだろうと思います。

みなはん、いつもありがとはんだすー!

どんきーはん

あ、そないな真意やったんでっか?
わて、テッキリ「渡部センセに失望した」みたいなニュアンスかて読み違えしましたわ。
すんまへん。

まあホンでもニンゲンは誰でも何かしらの価値観や歴史観には支配されとるはずや思いまっせ。
コーフクやオーカワは確かに問題ありありでんが、
パクリ大王・大川隆法ですさかい、パクった教えの中にはええ教えもぎょうさんある思いますわー。
まあ過去世がベンジャミン・フランクリンとかは要らん情報でんがなあ・・・(笑)。



すいふとはん

まあ、渡部センセもこんなん出してはりますから、けっこお一家言あるんや思いますわ。
   「DVD 渡部昇一 スピリチュアル講話」で検索

ホンでも、「たぶん大川を再誕の仏陀だとは思っていないはず(笑) 」は、
わてもハゲしく同意しまっせ(笑)!



GAZはん

オーカワのガキはわてと同じで渡部昇一ファンですさかいなあ。
持論も渡部センセのパクリやし、渡部センセの悪口だけはゼッタイゆわんのだす。
渡部センセから見たら、非常にかわいく見えるんかも知れまへん。
過去に一度、渡部センセを激怒さして、出入り禁止を喰らったとの情報もおますんで、
今のオーカワは持ち上げるコトはあっても、下げるコトはゼッタイせんでっしゃろな?

まあ、GAZはんがおっしゃるよおに、コーフクに深入りはせん思いますわー。
別にオーカワにすり寄らんでも、センセにはすでに渡部信徒がぎょうさんいてはりますからなあ。



UMAはん

お久しぶりだす。ブログが「あにツブリ」から全然更新されとらんかったんで心配しとりました。
まあ、もうコーフクなんぞに関わらんのが一番なんやケドね・・・。
あ、UMAはんやったらわてんトコにはナンボ書きはってもよろしおまっせ!

渡部センセは大西巨人はんとの論争で随分叩かれとったみたいでんな?
学者としては「軽い」んかも知れまへん。
ただし、その「軽さ」がわてみたいなシロートには「わかりやすさ」ゆうカタチで受け入れられるんかも知れまへん。
考えたらわてがコーフク信者になったんも、「わかりやすさ」が一番の魅力やったんだす。

オーカワは学者から「史実と違う」とか「仏教理解がメチャクチャである」とか散々叩かれとりました。
わて自身も「ここはちょっと違うんやないかあ?」みたいな部分もおました。
ほんでもわては「宗教学者」や「宗教家」になりたかったんやのおて、「幸せ」になりたかったんだす。
事実や教義に不正確な部分があっても、「基本的なこの思想は使える!
ちゅうか自分の人生哲学の基礎にしたい!」テ思おたんだす。

ホンでもわてもけっこお自己主張の強い男ですんで、
『渡部軒』とか『かんたれ亭』で修行したラーメンの味を忠実に守り継いで行くのは性分やないんですわ。
「この味をベースに、なんとか自分オリジナルの味を開発でけんか?」思おとるんだす。
まあ、ラーメンの良し悪しは「流行るラーメンが良いラーメン」、
宗教の良し悪しは「幸せな人が増える宗教が良い宗教」テ考えてますんで、
わては「本家の味を頑固に守る」気もおまへんし、
「この味(教義)がわからん客は信仰心を無くした唯物論者やーっ!」ゆう気もないんだす。

客に合わせて、時代に合わせて味を微妙に変えてゆく、値段を相応に変えてゆくのがええんや思います。
ニンゲンの理性はカンペキやおまへんし、この世に「これのみが正しい」なんて解もあらしまへんやろな?
「エル・カンターレの教えが一番正しい」、「渡部昇一センセの主張が正しい」なんてゆうのは、
「醤油ラーメンこそが正統派であり、塩とか味噌とかトンコツは分派の味である。
ましてや冷し中華とかつけ麺・やきそばなどは外道・邪教の味である!」テ主張するよおなモンですな?

まあナニが正しいかは、「実際にやってみんとワカラン」ゆうのが正解や思いますわ。
百人の思想家、百軒のラーメン屋が勝手に自分の味を追及して、
最終的に生き残ったラーメンが「良いラーメン(良い思想、良い宗教)」なんやテ思うんだす。
(あくまで「良いラーメン」だす。「正しいラーメン」とは思てまへん)。

ホンで、今年最高に売れたラーメンがいつまでもトップでおられる保証はおまへんのだす。
時代の変化や新しい技術・新しい食材の登場に応じて少しずつ改良をしてゆかんとアカン思うんですわ。
過去に成功したビジネスモデルが、将来も未来永劫に通じるとはゆえまへん。
「正解などないのだ(完全な思想・完全な宗教などないのだ)!」ゆう考えで、
不具合がでたら、試行錯誤でその都度改良を加えてゆく。
理想モデルは追求しつつも、不具合が発生したらモデルの不具合を修正してゆく。
これが保守のありよおなんや思おてますのや。

わては確かに渡部昇一モデル・幸福の科学モデルからスタートしたニンゲンでんが、
トライアル&エラーで不具合は直してゆこおゆう立場をとってまんねん。
大陸から伝わった「支那ソバ」こそが「本来の正統派の味」とは思おてまへんねん(笑)。
・・・てなコト考えとります。

オーカワはしょうもないやつですわ

>持論も渡部センセのパクリやし、渡部センセの悪口だけはゼッタイゆわんのだす。

対談では適当に調子を合わせてましたが、陰では言ってますよ
古くは「幸福への道標」の中で、wというイニシャルで学歴コンプレックスがあると
最近ではウォーレスの霊言本の中で、渡部氏はダーウィンを評価しているが自分は違うと、さも自分のほうが認識が高いようなことを書いてます
渡部先生は70年代に自然淘汰説を評価していたのであって、進化論そのものには批判的でした
それも最近では自然淘汰はウォーレスのパクリだと判明したと自書に書かれています

渡部先生は伯母に霊が観える人がいて、それで霊的なことを否定しないスタンスなんです
我々元信者が何十年もかからないと内部事情がわからないので、外部の人には教団の実情はよくわからないと思います
教団は保守的なことを言ってるので、それに共鳴して保守論客が来ているのでしょう
自分の読者を増やそうとする営業活動の意味もあるのでしょう

>過去に一度、渡部センセを激怒さして、出入り禁止を喰らったとの情報もおますんで

私も一度2chでそれを見た記憶があるんですが、それを機会に絶縁しとればよかったのに
まぁ田中順子さん?のような美人がニコニコしながら近づいてきたら、男なら誰も拒否しづらいですが(笑)

渡部氏について

渡部氏は堕胎を勧めてはいないし、結婚生活を否定しているわけではありませんが。。
「知的生活の方法」「続・知的生活の方法」を読めばわかりますが、学者的な人間が、「本が中心にある生活」を理解しないタイプの女性と結婚することの危険性を言っているんです。
現に、渡部氏は結婚して子供もいます。「知的生活を維持できる経済力を得てから結婚する」ことを学者仲間に進めているだけあり、また、一般人にそれを強要しているわけではありません。

それに、著書を実際に読めばわかることなんですが、多くの知識を詰め込むことを「知的生活」と言っているんではないんですよ。
静かに考えたり、知的な社交をしたりすることを含んでいるので、「内面的に充実した生活」を知的生活と言っています。引用すると「知的生活とは一種の精神状態である」と言っています。だから、「生き方について何も書かれていない」という評価はおかしいと思いますね。

それに最近は渡部氏の思想と大川総裁の思想は違いが出てきていますよ。
最近の著書で大川総裁は「知的生産を伴わなければ読書は無意味である」と言ったんですね。
渡部氏は「知的生産を伴わない受動的知的生活がある。これはいろいろな論文などを忙しく発表する能動的知的生活と同じぐらい大事なことである」と言っているので、「ああ、ついにこの辺の考えも方便化するんだな」と私は思ったんですよ。
しかし非道いですね。「本を1000冊読んで教養人になるぞ」と思って長年努力していた会員はズッコケたと思いますよ。

ちなみに「知的生活の方法」の続編として「知的余生の方法」という本もあるのでおすすめです。

毎度ど~も~!

本末はん

   >古くは「幸福への道標」の中で、wというイニシャルで学歴コンプレックスがあると

ああ、思い出しましたわ。確かにそんなコトゆうとりましたなあ。まあ渡部センセかて献本されたオーカワ本くらいしか読まんでっしゃろから、細かい発言までは知りまへんですやろな?

実は昨年渡部センセが東京正心館に来はった時、女房と聴きに行って来たんですわ。センセ確か80歳越えてはるのに背筋ピシッと伸びて、足取りもしっかりしとったんにはビックリしましたなあ・・・。



メロンくま(脱会済み)はん

「ダチョウのよおな虫観的視点とワシのよおな俯瞰的視点」、あるいは「水上生活者の妻」のクダリでんな?

ミナミの帝王

こんばんは。
すいません。

ミナミの帝王123~127巻の新興宗教編なんですが、幸福の科学のことかなと思いました。

霊言のことを霊能語とか言ってます。
「俺はアブソルートの神やぞ!」とか言ってます。

また良かったら、読んでみてください。

Re: ミナミの帝王

岬はん

あはは、そないなハナシがあるんでっか?
ほいたら機会がおましたら読んでみますわ。

しかし、「ミナミの帝王」、もお127巻まで行っとるんでっか?
バケモンでんな(笑)!

大川氏の師匠が渡部昇一氏とみていいんじゃないでしょうか。
大川氏は東大法学部に入るわけだけど、当時の東大は左翼の牙城であり、丸山真男の影響下にあったわけです。
ところが、大川氏は親ソではなく反共保守で、東大に心服できる師はいなかったわけです。
そのころ、渡部氏が論壇に出てきて、大川氏は傾倒したんだと思います。
両名、戦後の風潮に違和感を感じていたわけで、魂の傾向に似ている部分があったのではないでしょうか。
また両名、明治の立身出世主義を作ったスマイルズの自助論の影響が強いですよね。
天は自ら助くる者を助く。
自分を救うのは自分だとするセルフヘルプ教ですよ。
渡部氏はカトリックなんだけど、イエスへの傾倒や言及が、ない感じがするんだよね。
この自助論への傾倒のほうが強い感じがする。

アメリカ共和党などは、この思想が基本で、税を少なくして小さな政府を実現し社会保障はカットする反社会主義ですよね。
ふたりとも、共和党的ですよ。
そしてどちらも、弱者や貧困層には冷淡で、自助努力が足りなかった自己責任であり、自業自得であるとして、パーンと突き放すとこがあるように思います。


つづき。持てる者から取って、持たざる者に分かち与えるという社会主義的思想には、反対という点で一致していたと思います。双方、知の巨人なんだろうが、その分、愛が弱まり冷淡になってしまったんじゃないでしょうか。

また、マーフィを最初に日本に翻訳紹介したのが渡部氏で、それ以外に成功心理学系の本を何冊か訳してますね。
若き大川氏は、これらとか、マズローの自己実現心理学とか、かなり勉強したようですね。
そして、ふたりともに、どうすれば社会的に成功して富める者になるかという問題意識が強く、戦略的功利性のようなものも感じます。
大川氏などは、いつしか、あの世のことや魂のことより現世の成功と幸福のほうが中心になってしまったようにも思えます。宗教家というより、収益第一のやり手経営者のイメージですね。
本来の使命は、それではなかったろうに。




れもんの海はんへ(2題)

れもんの海はん、始めまして。よおこそお越しを。

いやいや、ゆうてはるコトはほぼほぼ正しいんやケド、
一点トンデモナイ勘違いをされとりまっせ!

   >双方、知の巨人なんだろうが、その分、愛が弱まり冷淡になってしまったんじゃないでしょうか。

ここ、れもんの海はんの最大の勘違いだす!
大川隆法は「知の巨人」なんかやおまへん。
「それらしいコト」をゆうのが上手なだけで、アタマはまったく悪いんだす。
ホンマにアタマがええんやったら誰一人当選せん幸福実現党なんぞ立ち上げまへん。
どないしても通したい政策があるんやったら、
与党議員に選挙協力して抱き込んだ方が安上がりだす。

オーカワが渡部センセのファンなんは事実。
ホンでも「師匠-弟子」の関係なんかやおまへん。
オーカワは単なるファンだす。

オーカワは有名宗教団体の教祖ですさかい、過去に対談をしたことはおます。
ホンでもその後、渡部センセから「幸福の科学は失礼な団体だ!」と激怒されて、
絶縁されたテ聞いとります(最近は復縁)。

その頃のオーカワの発言の中にも、
「東大などの主流派大学を卒業した人は“体制より”になる。
一方上智大学など非主流派の大学を卒業した人は“反体制派”になる。
渡部昇一さんなどもその例だ」ゆう文章があるんですわ。

れもんの海はんは「税を少なくして小さな政府を実現し・・・」テ書いてはりまんが、
渡部センセはそおかも知れまへんが、オーカワは全然真逆でっせ!
信者には重税(多額のお布施)を課して、
1~3万人の信者やのに1000人超の職員を抱えるゆう、
「大きな政府」をやっとるんがオーカワだす。

まあオーカワの「人だまし能力」だけはさすがのわても認めざるを得ん事実ですさかい、
れもんの海はんが惑わされてもしゃあないハナシやテ思おとります。

確かに弟子ではないかもしれませんね。ただ大川氏は、日本の先行する知識人の中では、渡部氏にかなり傾倒し影響を受けたのは、間違いないように思えます。
渡部氏は戦争中、配給制度を母親が批判するのを聞いて、反社会主義になったようです。
文鮮明系の世界日報をクオリティペーパーとして支持したのも反共が理由でしょう。
宗教家としての判定はないですね。

日本にハイエクが来日した際には通訳をつとめたといいますし、ハイエクから始まる新自由主義の日本における鼓吹者だったと思います。

共産主義だけでなく、新自由主義も国際主義世界革命であり、ゴールは世界政府樹立であり、共産主義も新自由主義も支援したのは国際銀行家や国際石油王などですが。

大川氏はNHKの政見放送で、小さな政府による夜警国家論を述べていたので、それは変わらないんじゃないでしょうか。

つづき。
渡部氏は、70年代以降、社会主義を批判し、向上心とたゆみない自助努力とプラス思考で社会的上昇を果たし、成功と幸福を手に入れて偉い人間になれ、という=新立身出世主義=を問き、福沢諭吉や中村正直のような役割をした人であり、青年大川隆法に絶大なる影響を与えたと思います。

しかし、その世俗的上昇勝利成功幸福を目指す思想は、知的エリーティズム、金持ち優遇や弱者への自己責任思想になり、大川氏が宗教家としては中下層の人々の支持を得ないことにつながったのでは、と思えます。

また、渡部氏の自衛戦争論や南京事件はなかったという思想を、明らかに大川氏は、うしろから追いかけていると思えます。

渡部氏を風よけにして、その後をゆくというのは、大川氏の生きかたでしょうね。
渡部氏が先に生まれて、その後に大川氏が生まれたというのも=計画=を感じさせますが、その結果は失敗だったということになるのでは、と思えるのです。




れもんの海はんへ (2題) その2

れもんの海はんテ、かなりベンキョしとるんでんなあ!
わても迂闊なコトゆえんで困っとります(笑)。


オーカワが渡部昇一はんの弟子なんかやないコトは明らかだす。
はっきりゆうたら愛読者、その辺は渡部氏との対談本、
『フランクリー・スピーキング』の内容からもハッキリしとります。
http://amzn.to/2ey8avn
ただ、渡部氏に傾倒し、影響を受けたんは事実ですわ。
それはこん本の中で、オーカワ自身が自分でゆうとります。


ホンでわての持論でんが、「ナンボ頭のええ人でも、知性には所詮限界がある」ゆうコトだす。
  アインシュタインが大ブレイクするラーメンを開発でけるか?
  渡部昇一はんが大ブレイクする芸能人をプロデュースでけるか?
  オーカワが幸福実現党から当選者を出せるよおな選挙指導がでけるか?
全部無理だす!
人間の知性は全知全能やのおて、みんな「手探り」で生きとるんですわ。

共産主義がロクでもない思想やったんはすでに実証された事実。
渡部センセが早くからそれに気づいとったんはセンセの慧眼。
ホンでもオーカワの反共思想も渡部史観に感化されたわてと同レベル。
決して宗教家や霊能者や仏陀としての思想やおまへんのだす。


  >共産主義も新自由主義も支援したのは国際銀行家や国際石油王などですが。

こいつらもけっこおなブレーンを抱えとるんでっしゃろが、しょせん人間の知性は有限。
国境なくしてグローバル・スタンダードで経済圏広げたら儲かるゆう発想やったんでっしゃろ

ナ?
「儲かれば儲かるホド幸せになる」ゆう間違った思想が、
ヨーロッパでの経済混乱や原油価格の下落を生んでしもたんやないかテ思おとります。


  >大川氏はNHKの政見放送で、小さな政府による夜警国家論を述べていたので、それは変わらないんじゃないでしょうか。

オーカワの問題点は「“ゆうとるコト”と“やっとるコト”が正反対」ゆう点だす。
オーカワは「小さな政府」を説いとるクセに、1~2万人の信者に対して、1000人の職員を使う経営をやっとるんだす。
オーカワ実現党は消費税・法人税ほかの大幅引き下げをゆうとるクセに、信者に対してはお布施の値上げをやっとります。
オーカワの「ゆうとるコト」に目くらましされたらアキマヘン!
オーカワの「やっとるコト」で判断するコトが肝要なんですわ。
オーカワと金正日を比較すると「ゆうとるコト・やっとるコト」の違いがよお判りまっせ!


  >渡部氏は、70年代以降、社会主義を批判し、向上心とたゆみない自助努力とプラス思考で・・・(以下略)

その通りやテ思いますわ。
ホンでも両者の思想には決定的な違いがおます。
  渡部センセ: ナンバー1にならんでも、社会で役に立つ人になるよお努力せえ。
  大川センセ: ナンバー1にならんと価値がない。目指せ! サクセスNo.1!
つまりオーカワのアホは、
渡部センセの思想の「ええトコ盗り」をしとるんだす。
これが「パクリ大魔王・大川隆法」の真骨頂だす。
「渡部先生もこう仰っている」ゆう「論理のすり替え」が得意技なんだす。


  >また、渡部氏の自衛戦争論や南京事件はなかったという思想を、明らかに大川氏は、うしろから追いかけていると思えます。

こんなん30年前から渡部センセ以外の識者がゆうとりました。
わてが幸福の科学の信者になる前からだす。
大川思想、古い、古い(笑)!


  >その後に大川氏が生まれたというのも=計画=を感じさせますが、

「生まれる前の“人生計画”」でっか?
そんなんあらへん、あらへん!
少なくともアホの大川隆法にそんなんあらへんのだす。
仮に渡部センセが生まれとらんかったら、
アホのオーカワはおそらく、ほかの保守系言論人にハマっとたテ思いまっせ!

れもんの海

ではサンポールさんは、実在界としての霊界も否定されるのですか?

霊界で計画して、この世に出てくるという思想は、高橋信次が先に述べてますし、スピリチュアリズムなども言っています。
19世紀英米に始まる霊界通信運動自体が霊界での=計画=によって起こされているからです。

シャンバラに10人の大師がいると言ったのは、19世紀のブラバツキーの神智学ですし、人類異星円盤飛来説も神智学が最初だと思います。

スピリチュアリズムも神智学も、いずれも霊界で計画され、地上で起こされた運動なのではありませんか。
霊界が本であり、地上界は末なわけですから。

宗教も科学も芸術も経済も政治変革も、つまりは、フランスアメリカ革命も明治維新も、霊界の計画によって人材が地上に=派遣=され起こされて来たのではないでしょうか。

つづき。

すると
1835年福沢輸吉
1861年内村鑑三
1871年出口王仁三郎1875年西田幾多郎
1893年谷口雅春
1927年高橋信次
1930年渡部昇一
1930年竹村健一
1946年馬渕睦夫
1956年大川隆法
という生まれる順番というのも当然、計画あってのことになるのではないでしょうか。

大川氏は若いころ、高橋信次よりも遥かに渡部氏に影響を受けたと思えます。
知的生活の方法は、大川氏のバイブルだったのではと思える。
大川氏が10万冊の本に囲まれた私的図書館の館を作ったのは、15万冊の私的図書館を持つ渡部氏の生き方の影響でしょう。
人間の魂は不滅で、いろんな国や民族を輪廻転生してるという思想は、国家や民族という壁を超える鍵になるわけです

なのに、大川氏が徐々に日本主義的な方向に行ったのは、渡部氏の影響と自己保身だろうと思えますね。

れもんの海はんへ(2題)

   >ではサンポールさんは、実在界としての霊界も否定されるのですか?

否定はせんケド、とりあえず説として伺って置く程度だす。
わては「あの世はある」ゆう立場でんが、同時に「詳しゅう知る必要はない」ゆう立場だす。
宗教や神・霊なんかは「面白すぎる」んが問題だす。
のめり込み過ぎると人間的におかしくなりますさかい、
わては「ええコトしとったら天国へ行く。悪いコトしとったら地獄に行く」で充分やテ思おとります。

どおせ死んだらわかるんやから・・・。
生きとるウチにわからんゆうんは、わかる必要がないゆうコトでっしゃろ。
全記事タイトル表示

過去記事のタイトルのみを一括表示

検索フォーム
記事本文中の語句を検索しまっせ(コメント欄は対象外)。
プロフィール

エル・バカターレ(旧名:2ちゃんねるの使者)

Author:エル・バカターレ(旧名:2ちゃんねるの使者)
 
 幸福の科学の現役信者だす。すでに心は退会者で批判者(アンチ)だす。内部告発するために今でも信者でいてます。

 大川隆法は幻聴が聞こえるタイプの自己愛性人格障害者、幸福の科学は悪気はないけど結果的に詐欺行為をしてしまっとる団体やて気づきますた。ゆうたら『宗教もどき』、『宗教ごっこ』、『いんちき宗教』だす。ナンボ拝んでも救われまへんで!

 幸福の科学は大学もどきのHSUゆう私塾を開学しましたんやけど、教団規模のキャパを越えてますんでいずれ財政破綻する思おてます。社会問題なったら大変でっせ! 早めに退会するんが一番だす。信者はん、なんでも答えますんで疑問や質問は『質問コーナー』へどおぞ(メルアドは公開しとりまへん)!

ブログ・ランキング 参加カテゴリ
「にほんブログ村」に参加しとります。記事が気に入りましたらどれかひとつクリックしてくれはると、励みになるんだす。(説明)
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ
ホンマはここにいたいんやケド、ブログ村から登録拒否されとります

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学 批判・告発へ
せやからココにいてますー

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
♪こーのー、カテもー、追われたー♪


「人気ブログランキング」にも登録してまっせー。メンドイんでクリックせんで構いまへん。それよりも参加者募集だす!






「自己愛性人格障害」がおまへんので、「統合失調症」で参加


わてのブログの運営会社、FC2のランキング。そもそも「宗教」カテゴリがおまへんので、「スピリチュアル」で参加しとります。クリックせんでええだす。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
タグで検索 (工事中)
わてがつけたタグ(キーワード)で検索でけます

清水富美加 没落の法則 映画『天使にアイム・ファイン!』 教団崩壊 幸福実現党 キチガイ警報Lv2 選挙 テレンス・リー買収事件 パクリ 幸福の科学大学 選挙(2016参院選) HSU 九州大震災 レポート(法話・霊言・研修・祈願) トロント講演会 佐野研二郎 お願い 大川宏洋 署名 ブーメラン 慰安婦像 大川ニダ! 韓国 河口湖町祖父母殺害事件 キチガイ警報Lv3 事例(妄想) 映画『君のまなざし』 2017 ツブれた施設情報 バカ 書籍 替え歌 キチガイ警報Lv3 幸福の科学クソコラグランプリ 霊言 資料 資料・記録・証拠 大川咲也加 インチキ宗教 大学 実務能力なし 小保方晴子 幸せになりましょう 映画 MAD お笑い 裁判 こんなんしかおらんのか? 『ややエルカン・バカルト新聞』 エル・カンターレ祭 七海ひろこ 植福の会 花田紀凱/WiLL 退会届 舛添要一 退会 法律違反 hoshieiwa 失笑 事例(承認欲求) 質問コーナー 君のまなざし シン・退会届 選挙(2016東京都知事選) リバティ号外 教団財政 再婚 事例(人格障害) 幹部職員 ダメダメ幸福教 ヒヒおやじ 証拠を残す 大川談話 論破プロジェクト 綾織次郎 世間の評価 事例(統合失調症) 事例(パクリ) 藤井実彦 アングレーム国際漫画祭 笑い者 スパイだより 近藤紫央 金儲け 信者の特徴 統合失調症 便乗商法 大川隆法ファンクラブ やない筆勝 法話 痛い 映画・UFO学園の秘密 キチガイ隆法 卒論盗用 論文盗用 映画『UFO学園の秘密』 GLA UFO学園の秘密 ネタバレ注意! 徳島県 低脳幹部 資料集 アルゴラブ 川島町 大エル・カンターレ像 ドタバタ劇 大講演会 エル・カンターレ生誕館 仲村真理依 神武桜子 零能力者 サンポール教 崩壊 学園 実話 釈量子 比較文化 言語 弟子・職員 お布施返還訴訟 大川首吊り 藤倉善郎 講談社フライデー事件 大川隆法の心理分析 やや日刊カルト新聞 イタコ ざまあみろ! 銭ゲバ幸福の科学 エラ・カンターレ 日本 

RSSリンクの表示
最新トラックバック
QRコード
QR