『エル・カンターレ生誕館』建設で、幸福の科学は財政破綻する!
信者のみなはん、聞いておくれやす! 現在、幸福の科学は徳島県に『エル・カンターレ生誕館』を建設中だす。「7.77mの大エル・カンターレ像」とか、「300人が宿泊可能な施設」とかを造るゆうてます。一見、景気のええ話に聞こえまんが、、これ、手放しで喜べまへんデ!
下の図は『エル・カンターレ生誕館』が完成した後の『聖地巡礼構想』なんだす(「求道館」は職員専用研修施設なので除く)。徳島県に巡礼先を増やす事で大勢の信者を呼び込む計画みたいでんが、わてはこれが幸福の科学の財政危機を招くテ思おとるんだす。「どんどん施設が増えて行く♪」なんて喜んどったら危険でっせ!
信者のみなはん! わてはこの構想の中でも、「300人が宿泊可能な施設」が教団財政を圧迫するテ見とるんだす。みなはん、正心館(幸福の科学の研修施設)に300人も宿泊した研修とか無いゆうんは知ってまっしゃろ? 普段はせいぜい20~30人だす(これでも好意的な数字)。
そらまあ決起集会のようなイベントには300人くらい集まりまっせ。ホンでもイベント終了後、その300人が宿泊しまっか? せいぜい20人ですわな? あるいはどっかの地方本部がツアーを企画して、50人くらいが宿泊する事もおます。ホンでもそれはそん時限りの人数ですわ。土日祝日は30人くらい宿泊しまっしゃろが、平日の宿泊者はせいぜい10人程度なんは信者のみなはんはご存知ですわな?
こないな実態を無視して「300人が宿泊可能な施設」テなんでっしゃろ? 300人規模の宿泊施設をこさえたら、維持管理にもそれなりのスタッフが必要でっせ! 厨房スタッフかて専属で3人は必要でんな? 土日祝日は300人来るから3人体制でまかなうとして、平日は30人しか来んから、残り2人のスタッフは土日祝日要員として雇うなんてでけるんでっか? 「今日は平日で10人しか泊まらんから、コンビニ弁当でも出して置こう」ちゅうワケには行きまへんわな? 待遇が悪いと確実に宿泊者が減りますさかい・・・。
さらにもおひとつの問題が、近所にある『四国正心館』との「客の奪い合い」だす。徳島県内の施設で宿泊機能がある施設は『四国正心館』と今度でける『エル・カンターレ生誕館』だす。他県から訪れた信者はんらは果たしてどっちに泊まりますやろ? おそらく当分は『エル・カンターレ生誕館』に泊まりますわ。 その分『四国正心館』の宿泊客がのおなって、遅かれ早かれ『四国正心館』の宿泊部門は閉鎖に追い込まれまっせ。ツアーで「金曜夜は四国正心館、土曜夜は生誕館」みたいな企画を組んだトコで、そこまでカネと時間に余裕がある信者がどんだけいてまっしゃろ?
教団財政は年を追うごとに苦しくなって行くんが予想でけます。一番の原因はHSU(Happy Science Univercity、文科省不認可の大学もどき)をオープンした事だす。これまで信者がお布施に回しとったお金が、子供をHSUに入塾させる事で、授業料と寮費・食費に消えるんですわ。普通やったら高校卒業して就職するお子らまでHSUは塾生として吸い上げるんだす。親はその分教団にお布施でけるお金が減りますし、HSUは開塾2年目ですさかい、これから毎年塾生が300人ずつ増えて行くんだす。最終的に1200人の不労信者を抱えるHSUでんが、それが信者数1~3万人程度の宗教団体にとってどれほど致命的か、信者のみなはんはよお考えるべきやテ思おてます!
信者のみなはん! みなはんはそろそろ「幸福の科学の本当の実力」を知るべきだす! 「私たちは本物の教えを信じている!」ゆう誇りはええんでんが、現実の実力も知らんでやっとったら世間から物笑いになりまっせ! それより何より、実力を知らんでやっとったら教団運営も誤りますわ! 上の図を見てわかる通り、幸福の科学の教団規模は『牛久大仏』を建てた「浄土真宗東本願寺派」の足元にも及ばんのだす。ちゅうか1200年前の「奈良の大仏」レベルの仏像にすら負けとります。「7.77mの大エル・カンターレ像」とかゆうて喜んどったら、井の中の蛙でっせ!
その『大エル・カンターレ像』の推定建造費は約2,172万円だす。もし、「信者数1100万人」が本当やったら、信者ひとり当たり「2円」のお布施で建てられるんですわ。わかりまっか? 教団がみなはんにゆうとる、「信者数1100万人」ゆう数字は真っ赤なウソなんですわ! 教団は味方である信者のみなさんさえも騙しとるんでっせ! どおか、一日も早く教団のウソに気づいて幸せになっておくんなはれ!
【はとバスツアーで行く、聖地巡礼①】
(画像の中をクリックやドラッグすると、擬似ツアーが体験でけまっせ!)





それではここで30分ほどトイレ休憩の時間とさせていただきます。
【はとバスツアーで行く、聖地巡礼②】
(画像の中をクリックやドラッグすると、擬似ツアーが体験でけまっせ!)

みなさま、後ろの方をご覧ください。阿波川島駅が見えるかと思います。バスはここ、阿波川島駅を出発し、大川隆法のご実家、そして川島町のメインストリートを遊覧して参ります。それでは、発車、オーラ~イ!

みなさま、右手をご覧ください。現在、『聖地・川島特別支部』となっておりますこの場所が、大川隆法総裁先生閣下のご実家、先生のご母堂が床屋をしながらお子さま2人をお育てになった場所でございます。「本仏降誕の地」と書かれたノボリが痛々しいですね? ご近所の方や同級生のみなさんはどのように感じていらっしゃるのでしょうか?

100mほど直進すると、T字路に突き当たりま~す。ここを左右に走る道が川島町のメインストリートとなります。世界の大川隆法センセイが育った町、世界の大川隆法センセイが愛してやまないふるさとでございます。繁栄の神・大川隆法総裁先生のお陰で川島町はこのように発展しているのでございます。

あっ、とっておきの情報なんですが、この中のあるお店には、大川隆法センセイの中学時代の写真が飾ってあるそうですよ。ぜひ探してみてくださいね!
※ 川島町のみなはん、えろおすんまへん。
ハナシの流れでつい・・・。
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