『君のまなざし』公開! ⑥ わてがコーフク映画を作るんやったら・・・
コーフク映画は今回の『君のまなざし』で11作目でんが、ここまで見て気付いたコトがおます。それは、毎回毎回ゆうとる内容が同じやゆうコトなんですわ! イヤ、包装紙は毎回変えてまっせ。ホンでも中身は毎回『えるかん饅頭』で変わり映えせえへんのですわ! 映画の中身はいっつもこれなんですわ!
1.地球に危機が迫っている!
2.そん原因は人類が信仰心をなくしたタメ!
3.地球を救うため、今、救世主が地上に現れた!
4.それは、大川隆法先生その人!
5.信仰の力(大川センセを信じるコト)で、地球は救われた!
6.さあ、みんなで大川先生の元に集まろう! 幸福の科学信者になろう!
7.救世主になれるのは選ばれた人のみ(一般人は救世主に協力するだけ)。
8.(各論)毎回、幸福の科学の教義解説
(愛・知・反省・発展とか、転生輪廻)が入る。
9.(各論)毎回、宇宙創造の神、大川隆法を思わせる神が登場!
10.(各論)毎回、一般人の「祈り」のシーンが入る。
11.(各論)毎回、主人公の「説法」シーンが入る。
12.(各論)毎回、説法されると悪人が改心する。水戸黄門かっ!
13.(各論)毎回ではないが、聴衆が少ないと、説法の効力は発揮されない。
確かに包装紙(悪魔とか、宇宙人とか、シナの脅威とか)、は毎回変えてまっせ! ホンでもゆうとる内容は毎回一緒ゆうコトは、「これしかゆうコトがない」ゆう「底の浅さ」の証明なんでんな? 1994年から映画を創って世間に啓発しとるクセに、2017年になっても同んなじコンセプトの映画をやっとる幸福の科学の「進歩のなさ」を笑ろおておくれやす! 全然信者が増えとらんし、「大川隆法先生が救世主なんですぅーーーっ!」以外ゆえん程度の教義やさかい、毎回同んなじ映画になるんですわ(笑)!
ケッキョク幸福の科学映画は「自分らの教義宣伝、自分らの教義解説」の映画でしかないんですわ! 要おするに、「新規信者への解説ビデオを映画化しただけ」なんだす。ホンマに底が浅いわぁ~! わては熱烈信者やった頃、コーフク教義を「ウン、判る、判る! ホンマにオーカワはんのゆう通りや~! こないに理解でけるわては、相当悟りが高い証拠やなぁ~!」テ、ホルホルしとったんだす。ホンでも今考えたら、コーフク教義の底が浅かったからカンタンに理解でけたんですわ。ああ~、恥ずかしいわ~!
さいでんなあ。毎回毎回「金太郎飴」みたいなコーフク映画を見とって思おたコトがあるんですわ。「わての方がもっとええ映画を創れるわ! 隆法といい、宏洋といい、こん程度なんかい!」ゆう憤慨なんだす。わてやったらこないな映画を創りまっせ。みなはん、どないでっか?
わてがシナリオ書くンやったらこないな感じだす!
平凡なサラリーマン、エル・バカターレは顧客から怒鳴られ、妻からは軽く見られ、子供もなつかんで鬱々と暮らしとる小市民。ところがある日、会社が不正を起こして社会問題になる! 経営陣は言い訳をして逃げ腰。課長やったバカターレに全責任を押し付けて、保身をはかる!
妻から離婚され、子供とも会えなくなったバカターレ! 熊野灘で自殺を図るが幸福の科学信者の新聞記者の男女に救われて一命を取り留める。その後判明する会社上層部と政府の癒着。その陰にあるシナへ企業進出した事による、会社へのシナ共産党からの脅しと、アメリカのシナ経済への依存と癒着。
もはや死人として処理され、戸籍もなくなったバカターレ。次々と襲い掛かるシナ共産党の刺客。新聞記者男女に助けられつつ、シナ政府の陰謀に迫る! いよいよ真相が明らかになる場面で、シナの殺し屋に殺されてしまう。死んだ時、天使が現れ「あなたの使命はシナの無神論を暴く事にあるのです。まだ死んではいけません! 神はチベットやウイグルの人たちも救いたいと思っているのです!」と言う。
一命をとり止めたバカターレ、車椅子に乗りながら国連人権委員会の場に出席する。もはやコトバもゆっくりとしかゆえない。シナ共産党の悪事を証言して、そのまま「ゲフッ!」と血を吐いて絶命するバカターレ。その後、シナに対する批判の声が上がり、チベット・ウイグルは解放されたのであった。絶命したバカターレの魂は、その後天使によって引き上げられ、見事天上界の「そのヘンのテキトーなトコ」へ引き上げられるのであった。めでたし、めでたし!
こないな感じでどないでっか(笑)?
あ、おそらくバカタレ信者はんらからクレームが来ますやろが、別に主人公はわてやのおてええんでっせ(笑)! ホンマにバカタレ信者はんらはわてにとって「ボケ集団」なんですわ。「ツッコミ芸人」のわてとしては、おいしい連中なんだす。ごちそうさまですわ。おいしゅういただきまっせ(笑)!
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『君のまなざし』公開! ⑤ ヤフー映画のレビューをご紹介
動画引用元: 『君のまなざし』 予告編
右の金ぴかの衣装がアホの大川宏洋(ひろし)だす
映画『君のまなざし』に対するわての評価。「出来の悪い映画」ゆうんは当然として、わての総評は、「欲張りすぎの映画」ですわ。
これはどない観ても、「新入り信者に対して幸福の科学教義を、楽しみながらわかりやすく解説する映画」ゆうカッコの造りだす。わてみたいな古参信者にとっては「ナニを今さら・・・」程度の教義解説でしかおまへんのですわ。こん映画は新入り信者のガイダンス映画として支部で上映するんが最もふさわしいし、それやったらわても「うーん、ここまでやるとは。幸福の科学、おそるべし・・・」ゆう評価になったんだす。
ところが大川隆法は「欲張り」ですさかい、ガイダンス映画を一般映画として全国の映画館で上映したんがそもそものマチガイなんですわ! つまり、「ガイダンス映画だけで終わらせてはもったいない。『一粒で二度おいしい』、あるいは『一石二鳥、一石三鳥』の効果を狙おう! あっはっは、私はなんてアタマがいいんだろう! やっぱり私は東大法学部卒だからな!」ちゅうスケベ根性の為せるワザだす。さすが、東大生学割制度を使こおて、渋谷の『風俗館・日の丸』に毎月通よおとった隆法くんですわ。最近の話題にたとえるんやったら、「自腹で週3回貧困調査をしとった、心優しい前川喜平はん」、「後ろから前川どうぞの、元・文科相事務次官はん」そっくりですわ(笑)!
オーカワがナニ狙ろおとったかゆうと、こないなコトだす。
・ 新入り信者用のガイダンス映画に使えるよおな映画にする。
・ これを多くの一般人に見せるコトで、幸福の科学の教義を理解してもらえる。
・ 『映画成功植福(布施)』ゆうカッコで、信者から制作費や広告費を調達でける。
・ さらに信者を大量動員するコトでランキング入りでける。
・ その結果、大ヒット映画ゆう話題づくりがでけて、教団の宣伝になる。
・ 「大川隆法製作総指揮の第11作目」ゆうコトで、自分がええ気分になれる。
・ 長男・大川宏洋(ひろし)のカリスマ醸成と、
自分の死後、宏洋が芸能プロ社長として生きて行ける基盤を作れる。
ハッキリゆうて「詰め込み過ぎ」なんだす。そん結果、一般映画としては中途半端な作品になったんだす。
・ 映画ファンにとっては「独りよがり」、「自画自賛」の駄作映画。
・ 一般人にとっては純粋な娯楽作品として楽しめん映画。
・ わてみたいな古株信者にとっては目新しいコトがナンもない映画。
「客層として誰をターゲットにするか」を明確にせんで、「信者にも、一般人にも、マスコミにも話題になる映画にしよお」テ欲張った結果、独りよがりの映画になったんだす。ケツロンとしてゆうたら、大川隆法と大川宏洋の自己満足を目的とした、マスターベーション映画になったんですわ。
こん映画、『君のまなざし』を観た人がどないな評価をしとるか、『ヤフー映画』からレビューをご紹介いたしまっせ! これが『ヤフー映画』での総合評価だす。ご覧の通り、「評価5」と「評価1」ばっかで、「評価2~4」の中間評価がおまへんのだす。つまり信者は「素晴らしい! 感激した!」ゆう提灯レビューばっかしとるし、一般人は「駄作! 酷い映画!」ゆう評価がほとんどなんですわ!
信者はおそらく「これはアンチが総がかりで低評価をしとるせい」テ脳内処理しとるテ思いますわ。ホンでもそれが正しいんやったら、「信者数1100万人を誇る幸福の科学に対して、幸福の科学アンチも1100万人に匹敵するだけの人数がおる」ゆう証拠になるんですわ! それより何より「評価3」に投票しとる一般人がほとんどおらんゆう現実に注目するべきだす! 信者の皆はん、これって幸福の科学が世間からカンゼンに無視されとるゆう証拠でっせ!

画像引用元: ヤフー映画
ホンでは『ヤフー映画』から、映画を観たヒトのレビューをご紹介しますわ。「評価4~5」は「光を感じた」とか「涙が止まらなかった」ばっかの提灯記事で、「どこがどお素晴らしかったか」の客観的なレビューがおまへんのだす。せやから客観的評価の多い「評価1~3」を中心にご紹介だす!
総合評価 ★☆☆☆☆
友人にチケットがあるから、と誘われて観に行った。
予告では純粋にスピリチュアルな世界観というコピーに面白そうと思ったけど、観てびっくり。
何度も、神や輪廻転生、生死、先祖、前世など宗教的なワードが聞かれて途中で違和感を感じた。
役者も作成者も背景のスポンサーもすべて、幸〇絡みだと知り血の気が引いた。
内容が内容で面白ければ良かったけど、ホラー要素と、スピリチュアル観と、訴えたい内容がごちゃまぜ過ぎて、時系列がすんなり入ってこない。
総合評価 ★☆☆☆☆
何ですか、この主題歌は!
最初は間違って、どこぞの素人がカラオケボックスで歌ってる音がかかって
しまったのかと思ったが(そんな訳ないだろ)
まさかのレコーディングされたOKテイクでした。あんな歌にOKを出す
ディレクター、プロデューサーがこの世に存在するとは思いませんでした。
金正恩がレコーディングしたなら誰もダメ出し出来ないだろうけど
(殺されちゃうから)、ここは日本ですよ。
客を馬鹿にするのもいい加減にしろ!という末期レベル。
総合評価 ★★☆☆☆
ストーリーは面白くてそれなりに楽しめた。ただ演技力や演出は…
(略)
『映画』はエンターテインメント。人を惹きつけてナンボ。
演技が下手で演出が変だと、いくら素晴らしい台詞を言っていても引き込まれないと思う。
ところで何で主人公が、アルバイト先のオーナーに対してタメ口だったのか?
何でアカリは、年上らしき幽霊(50代ぐらいの女性)にタメ口だったのかな?
違和感を感じた。
(略)
この映画は、せっかく霊的視点で描かれており内容は素晴らしいのだから、
ちゃんと人を引き込めるだけの演出や演技力がほしかった。
本当に素晴らしい演出や演技力なら、もっと伝わると思う。
学芸会レベルでは引いてしまう。
(略)
心に響いた台詞は、
『頭ではわかってはいるけど、心はついていかないだ!』
(略)
最後に流れていたエンディングは、できれば違う人に歌ってほしかったかな。
今までの映画のエンディングはどれも素晴らしかった。
今回の歌だけ本当に残念すぎる!!
総合評価 ★★☆☆☆
会員です。
うーん、今回も残念ですね〜。
またもや、神が〜とか言ってキリストや仏陀の絵が…。
あれ何?ホントそういうのいらない…。
頼むからお誘いしやすい映画作ってよ…でもこれも修行?
それか何かのカルマなの…?もやもや考えながら観てました。
(略)
総合評価 ★★☆☆☆
古い信者です。前2作よりは進歩しています。
全体の出来はB、C級映画であり会員だけが感動する宣伝映画です。
星5つを付けている会員さんに言っておきます。貴方はカルトだと。
画面から光が出ているからすばらしいと言うならそれはサブリミナル映画です。
映画の評価ではありません。
二代目さんの製作もこれで三本めですが、これで芸術を司る大天使ですかね?
総合評価 ★★☆☆☆
霊的真実を伝える映画としては十分良い映画と思いますし、
強い霊的なパワーもある映画と思いますが、
反面演出や映画としてのエンターテイント性、
配役への感情移入や映像で観客を引き付ける構成がまだまだ不足していて
一般の人に映画として楽しませ、感動を残せるレベルまでは達していないと思う。
悪霊のメイクももう学芸会レベルで少し迫力があるメイクでも良かったのかも?
予算面や真実からかけ離れすぎてもいけないという制約があるのかもしれないが、
一般うけするには課題が残る内容かなと思う。
(こんレビューは現在削除されとります)
某学園の生徒ですが興味もないのに強制的に映画館に連れて行かれ
その日の上映は学園生が独占しました。
そもそもみたいと思ってないし興味がないので
とにかく苦痛で仕方ありませんでした。
映像も演出も安っぽかったです。
洞窟の井戸から出てきた特撮に出てきそうな着ぐるみが気になりました。
唯一いいと思ったシーンはおばさんが人を車で引いてしまうシーンで
そこそこ迫力あった気がします。7月のパワーレンジャーの公開が楽しみです。
総合評価 ★☆☆☆☆
見させていただきましたが、
さすがにこの映画のクオリティーで評価が高いのは良くないかと。
お金はかかってますし、言いたいこともあるのでしょう。
そして、新しいプロダクション作っているということは
この形は続けていきたいのでしょう。
であれば、もっと評価を厳しくしないと、
これでは布教映画にも娯楽映画にもなりません。
演技はあまりにも大根ですし、
夢落ちとか、最後のつながりを見ていて次を見たいと思いません。
感情移入も出来ませんし、どこがいいかと思います。
喜んでいる方には申し訳ないですが、それでは、本当の布教は出来ないかと。
もっと真剣に見て、ほかの映画と比べてみてください。
甘い評価はして満足してはいけません。
総合評価 ★☆☆☆☆
前売り券もらったので久々に映画館へ。若い人向けと思っていたが
意外に年齢層は高かった。
カウンターで並んでいると挨拶している人たちがチラホラいたので
関係者が招待されているのかちょっと不思議な雰囲気だった。
映画の印象は入りたての劇団研究生をいきなり出演させた映画という感じ。
いや、あれでは研究生も受からないかな。
役者ありきの映画なのか。オーディションしなかったのか。
実績あるベテランが監督と聞いたが、さすがにこれだけ素人だらけでは
どうにもならなかったようだ。
カメラに慣れていないのか目は泳ぎっぱなし。動きはかちこち。
右手と右足を同時に出して歩き出すんじゃないかと心配になるほど。
監督も辛かっただろうが見るほうも辛い。
途中、何度か昔の特撮ものかというような安上がりな映像が出てきたが、
やらない方がよかった。
物語自体は悪くないと思うので、脚本と役者を変えていたら
面白かったかもしれない。
他の人も書いているが、エンディングの歌は耳をふさぎたくなる。
別の人に歌わせたらいいのになぜと思った。
(全然、「幸福」やおまへんな?)
総合評価 ★☆☆☆☆
どんな映画を作っても評価が星五つっていうのは
映画をちゃんと見ることが出来ていないという証拠ですね。
変な言い方になりますが、
強制されていない北朝鮮の体制、っていうように見えてしまいます。
ご長男が脚本で絡んだ、ひどい映画が二作続いた後に、
彼が絡まない「神秘の法」という大変素晴らしい映画が出来ました。
海外の賞を受賞してましたね。
(※ バカターレ註: これ、ヒューストン国際映画祭での『審査員特別賞』だす。
幸福の科学国際広報局が信者から1億円集めて、もろた賞ですわ)
彼が戻って来たら逆戻りしました。
それどころか、ご丁寧に出演、
更には主題歌まで歌ってしまったために急降下しました。
もう、やるべき事は歴然としてます。
宗教映画という核はしっかり抑えつつもちゃんとしたプロに任せるべきです。
映画はエンターテインメントです。人を惹きつけてなんぼです。
人を突き放してどうするんですか。
どうやったら人に楽しんでもらえるか、喜んでもらえるか、感動してもらえるか、
試行錯誤を繰り返して練りに練って、やっと良い作品が出来るんです。
ひたすら自分目線じゃないですか。
自分たちが作るものが最高で
他の作品は観る価値が無いとでも言わんばかりですが勉強不足も甚だしいです。
興行収入を得ることが目的では無いのはわかりますが
映画というフィールドで勝負する以上、最低限の力を身に着けるべきでしょう。
劇場に足を運んで頂いたお客さんの気持ちを考えて頂きたいです。
学園祭の演劇じゃないんですから。
現状、お金を頂けるレベルには程遠いです。
チケットを配らず、まともに興行したら大赤字で次の作品は作れないでしょう。
そういう作品を作っているようではダメです。
ごく一部が盛り上がっているだけなのに制作側に勘違いさせるのはもうやめにして
現実を知ってもらわないと未来はありません。
人の心が離れているのに魂の救済はあり得ません。
(いやはや手厳しい。ホンでもわても同んなじ感想だす。
タダ、『神秘の法』は、わての評価ではコーフク最低の映画なんですケドな・・・)
総合評価 ★☆☆☆☆
見えている地雷でしたが、笑い話になるかと期待して、あえて踏んでみました。
その結果、無駄に金銭と時間を浪費し、
笑い話の種すらも拾うことができませんでした。
やっぱり地雷は踏むものではないな。
(略)
まず、おもしろいかつまらないかを端的に言い表すと、つまらないに尽きます。
寝るかポップコーンを食うか途中で退館するかという
三つの選択肢しか私にはありませんでした。
(略)
ほとんどの役者さんは四流ばかりで、
企画もののAVの方がしっかりとした演技になっているほどで、
私に至っては抜きどころを探す始末です。
(略)
信者とか宗教とかうんぬんかんぬん雑雑とした情報を一切考慮せずに、
純粋に映画作品としての感想を落とさせていただきました。
僭越ながら、参考にしていただければ幸いです。
(ゆいたい放題のレビューでんが、わては共感いたしますー!)
総合評価 ★★★☆☆
日活はなんで幸福の科学作品を配給してるんだろうか。
10年前はそれが東映だったし。
駄作も駄作。映画をなんだと思ってるんだか。
学芸会かよ。教会内で見てくださいよこんなん。
つまらん。
総合評価 ★★☆☆☆
全体を通すと主人公が奇跡体験をしたが実は別の起こりうる世界線で、
それを通して巫女は誰の元にも神様が見守っていると
主人公に伝えたかったという内容であります。
主人公はすでに過酷な人生を受け入れて強く生きているという過去があります。
それ故、「神様はいる」「人を恨んではダメ!」
と言われてもあまり心に響きませんでした。
主人公は冒頭から自分の人生を憎んでいて
「この世に神はいない」「周りの人間を恨んでいる」という設定の方が
「この奇跡体験から学んで強くなれた」
という風に話がまとまるのではと思いました。
それぞれの登場人物の辛い過去、エモい人生は素晴らしく思いますが、
拍子抜けな部分も多く少し残念です。次回作に期待してます!
(わてもそない思います。これって布教映画なんでんが、どっちかゆうたたら教義解説で終わっとるワケで、ホンなら教団内ビデオでやったらええテ思うんですわ。)
総合評価 ★★★☆☆
映画館のHPを見て居て、公開したばかりで新感覚スピリチュアルミステリーで1000年前の記憶がどうとか、あの世とこの世の狭間の門が開き掛けている…などの予告編を見て興味が湧き映画館に足を運んだ。
劇場内に入ると、高年齢の熟年カップルが多数居り、平日の夕方頃には珍しく観客も30人位いた。作品の内容から熟年の方が見るような感じもしなく、老人会ででも割引チケット配ったのかな?程度にしか思わなかったが、上映前に何か変な違和感を感じた。
上映が始まり制作指揮・原案/大川隆法とテロップが…。聞いたことあるなぁ~程度でしたが後に幸福の科学の作品と判明。
作品は、ストーリーは期待させたものの、手塚里美の霊の動きや憑依した時のCGと言うか合成と言うか30年くらい前の技術と思わせる出来。昔お昼に見た飯倉イワオ?『あなたの知らない世界』を思い出させる。
主演の俳優人たちの演技も今一つで残念。黒沢年雄、黒田アーサー、手塚里美の演技はさすがの貫録。
鬼になったアサヒが自分の父親(黒田アーサー)を怒りのハンドパワーで壁に投げ飛ばすが…スローなワイヤーアクションがしょぼくて悲しくなった。ドロップキックでも行けそうな飛距離。もっと迫力が欲しかった。
所々で、神が何とか~とか言い始めて、背景にキリストや大仏の絵が出て来て、仏教なのかキリスト教なのか訳の分からない演出で神を一括りにしたい様だ。
鬼になったアサヒが健太に斬られるときも、十字に斬ってみたり六芒星に斬ってみたりで何を表現したいのか一般には意味がわからなかった。
物語は、最初に健太が川で溺れていた女の子を助け、自分が溺れるシーンから始まるが、色々、戦ったりしたものの、結局最後は、溺れた健太が病院で意識不明の時の夢オチ。。。夢オチかいっ!とツッコミたくなる所。
病院で起きた後、バイト先のペンションに行くと、あの世に落ちたはずのアサヒが、巫女によって生き返ったのか、男同士の友情の熱い抱擁…ちょっと引いた。
老若男女、子供にも理解させる為なのか、若干の作品の幼稚さは否めない。ストーリーは好きなタイプだが…町内会の上映、演劇の部類なら上位クラスだが、全国劇場作品となると見劣る。
上映後、信者でもない自分は、バツが悪いので、明るくなる前にそそくさと退散しました。
今度、清水 富美加が主演だったら見てしまいそう。
(映画見巧者の意見でっせ! 大川隆法、大川宏洋、よく聞くよおに!)
総合評価 ★★☆☆☆
努力はみられるも、映画として面白かったかと言われると面白くはない。
(略)
ストーリーは、よく考えて作ったんだろうなという「努力のあと」は見られる。
(略)
バイト仲間の女の子があかりに嫉妬するシーンは明らかに不要。
ストーリーはいいのに脚本がまるでダメで、
役者がセリフにしゃべらされてる感じも否めない。演出が最悪。
(略)
ご本尊をそのまま映したり、悪霊撃退の祈り、降魔経をそのまま使うのは、
宗教映画なんだから当然だし、むしろそのためにやってるんだろうけど、
だからこそレベルの高い演出による自然な流れが大切だと思う。
会員目線だと研修みたいだし、一般目線だと明らかに引く。
映像も酷い。平安時代や洞窟のセットなど、かなり頑張った感はあるんだが、
黒い蝶や鬼の姿など、映像がものすごくちゃちに映る。
音楽は、何度も言うが、作曲家を代えた方がいい。
瞑想曲、宗教曲と映画のサントラは違う。あまり印象に残らないし、飽きた。
ものすごく残念。
面白そうな要素が多かっただけに、本当に残念。
素人学芸会が、自主製作映画になったというところか。
(作品に対するわての感想も同じだす。
ホレ、宏洋、「貴重なご意見、ありがとうございます」くらいゆわんかい!)
総合評価 ★★★☆☆
信者としても長く、関連の映画を11本全てを見て来ました。
この作品を三回見てみましたが、ここ数年で作られた映画としては秀逸かなとは思います。
しかし、それはあくまでも、この11本の映画を比較検討した時のものであり、他の映画製作会社の作品と比較すると、まだまだツッコミ所は沢山ある様に思います。
私は小さい頃から映画好きで「ロードショー」とか「スクリーン」と言う、今ではなくなってしまったかもしれない映画雑誌を楽しみに読んでいました。(スクリーンはまだ発刊していますね)
今でも年間200本近く映画を見ている私からすると、この作品は「一本の興行作品として見た時には100点満点中50点かな」と感じてます。
ただこの評価も、コップの例えと同じ様に「水が半分しか入っていない」と思うか「半分も入っている」と思うかの違いだと思っています。
信者の方は「半分も入っているのだから凄い!」と言うかもしれないけれど、お金を払って娯楽として見に来た方には「半分しか入ってない」と思われても仕方がない作品だと思います。
目指している映画作りが『単なる娯楽作品』では無いのなら、やはり一般的な評価を気にするべきでは無いと思うし、その考え方で徹底すれば良いと思っております。
一般的に業界では「娯楽と啓蒙活動を融合した作品作りは興行的には成功しない。」と言われておりますが、心情的には両立する方向を目指して貰いたいと思うし、この作品がその試金石になる「これからの作品」「未来の為の作品」だと私は感じました。
(すごいわ、こんヒト! えろお正直や!
ま、映画の鑑賞に関しては、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生以上やね!)
総合評価 ★★★☆☆
入会して20年以上経つ信者です。
幸福の科学の最初の映画から観てきています。
かつ、当会の映画以外に、普通の映画のファンでもあり、
日常的にいろんなジャンルの映画を観ています。
そんな自分ですが、今回の作品は「今までの中で一番面白い!」
という下馬評だったので、期待して観に行きました。
結果は…うーん…。
確かに、大川宏洋さんががんばっているのは、伝わってきます。
しかし、あえて辛口な意見を言わせていただくと。
毎度のことながら、全体的に残念な仕上がりに。
支部や区の施設で上映する自主映画ならいいと思うんですよ。 (わても同意)
幸福の科学の教義が盛り込まれていて、エンターテイメント性もある。
これ以上はない、布教のコンテンツでしょう。
しかしこれは、一般の方々も普通に足を運ぶ、大きな映画館での上映です。
「ちょっと違う」感は、やはり否めない。
確かに、当会で言うところの「光を広める」という意義は
大きいのかもしれません。
しかし、自分が会員じゃなくて、会員の友人に誘われてこの映画を観たら、
その友人との付き合いを考え直すかも。
鑑賞後に、たとえば、「光が入って、体調が良くなる」
「しばらく会えなかった知人に再会した!」というプチ奇跡体験があったとしても、
それは論点の違う話だと思うの。 (まったく同意!)
映画の仕上がりについてのみ、感想を述べるなら。
まず、若手の役者さんの演技が、学芸会みたいでした。
その中で梅崎くんは、爽やかさな個性が出ていたし、演技もまあまあだったかな。
(禿しく同意!)
それと、手塚さんや黒澤さんなど、ベテラン勢の演技力って、
すごいんだなって、へんに感心しました。
他の映画で観たら、スルーする程度の上手さでも、
「君のまなざし」の中だと、アカデミー賞クラスに見えました。
脚本や演出については、「もう一工夫必要」といった印象。
パラレルワールド設定なんでしょうが、展開が少し強引すぎるのでは?
という箇所が目に付きました。
おなじみの説教シーンは、いつもより短かったのですが、
どうしても唐突、かつ、棒読みなのが気になります。
私は、会員でない自分の友人をこの映画にもし誘うなら、
「エンターテイメント性もなくはないが、結局は
当会の布教映画だから、それを心していってね。
チケットはタダだから、時間つぶしにでも」
とか言って声かけるかな。 (こんヒト、正直やね!)
(わてがイチバン共感したレビューだす!)
こん映画、『君のまなざし』を観て思い出したんが、勘違い映画、『ベルリン忠臣蔵』だす。日本大好きのドイツの映画評論家、ハンス・C・ブレーメンベルグはんが総力を挙げて作った映画だす。原題は『Der Sommer des Samurai (サムライたちの夏)』。一生懸命作っとるんで、芸術作品としてはええ作品だす。ところが日本文化に対してやっぱカンチガイがおますさかい、わてら日本人から見たら爆笑モンなんですわ! イエ、悪気はおまへんさかい、ブレーメンベルグはん、決して気ぃ悪るうせんでおくれやす!
『ベルリン忠臣蔵』 オープニング
『ベルリン忠臣蔵』 PR動画
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